造船団地の整備、一歩前進 協同組合設立 宮城・気仙沼

東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市の造船会社などが12日、市内に造船団地を整備するため、気仙沼造船団地協同組合を設立した。

 市役所であった総会には、造船会社や鉄工所、塗装業者など17社の関係者が参加。発起人を代表して木戸浦造船の木戸浦健歓(たけよし)専務が「がれきの中から生まれた夢物語のような構想だが、団地を造ることで未来や希望を生み出したい」とあいさつした。

 組合定款や2013、14年度の事業計画などが承認され、代表理事に木戸浦専務が選出された。

 組合によると、造船団地は3年後をめどに気仙沼湾に面した地区に造成される。団地内の共同施設を運営する特別目的会社を近く設立する。整備費は100億円以上になる見通しで、国土交通省の補助事業の活用を目指している。

 

情報源URL http://www.kahoku.co.jp/news/2013/04/20130413t13034.htm